中津川市で家を建てるなら、無垢材を使った自然素材の注文住宅 桃井建設

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スタッフブログ

熱中症

こんにちは!

昨日はとても蒸し暑かったですね><

夜は寝苦しかったです。

 

これから夏本番に向けてしっかり対策していきましょう!

 

ちなみに熱中症になってしまうのは、炎天下だけのことと思っていませんか?

実は、室内で熱中症を発症して、救急搬送される人も多いのです。

 

僕も以前に室内で熱中症にかかったことがあります。

その時は室内熱中症のことを知っていたため、自分でなんとかすることができました^^

 

特に高齢者に多く見られるのですが、若いからといって油断は禁物です。

部屋で普通の生活をしていて熱中症にならないために、室内で熱中症を防ぐ方法をご説明していきましょう。

 

熱中症になりやすい条件としては、高い気温と湿度があります。また汗が出にくい状態だったり、汗が出るのに水分補給できない場合が重なると、起きやすくなります。

実は、これは室内でも同じなのです。30℃以上の真夏日には、屋外で熱中症になる人が増えます。室内でも冷房などをつけなければ、30を超える状態になりやすいのです。その上雨が降って湿度が高くムシムシしていれば、特に熱中症になる危険があるといえます。

 

1.日差しを遮る工夫をする

部屋に強い日差しが直接入ってくると、室内の温度が高くなってしまいます。すだれや植物を利用して、強い日差しを遮る工夫をしましょう。

 

2.部屋の風通しを良くする

室内に熱い空気や湿気がこもらないようにするためには、風通しを良くすることが効果的です。

朝や夜は、外気が涼しくなります。建物の両側の窓(南側と北側など)の窓を開放すれば、建物の中に風の通り道ができます。熱い空気は高いところに上る傾向があるので、できるだけ高い位置の窓から空気を外に逃がすようにすると良いでしょう。

 

3.扇風機やエアコンを利用する

節電のためか、暑いと思ってもエアコンをつけない人がいます。ですが、あまりにも暑い日は我慢せずに扇風機やエアコンを利用することが熱中症予防につながります。むやみにつけっぱなしにするのではなく、温度を調節して上手く利用しましょう。

 

4.温度計や湿度計を置く

高齢者の場合、暑いと感じなくても実際は室内の温度が高くなっている時があります。目で見て確認できるように、温度計や湿度計を置いておきましょう。

 

5.こまめに水分を摂る

口が渇いていないからと水分を飲まないと、脱水になりやすく、熱中症を引き起こす要因になります。日頃からこまめに水分を摂る習慣をつけましょう。また、夜間にも脱水症状が起きる事はあるので、夜間も枕元にすぐ飲めるよう水を置いておきましょう

 

6.寝る前にアルコールを飲まない

アルコールには利尿作用があり、夜間にトイレに行っても水分を補給しないでいると、熱帯夜では熱中症になる場合があります。寝る前にアルコールを飲むのはできるだけ控え、どうしても飲みたい場合は水分補給を忘れないようにしましょう。

 

7.使っていない電化製品の電源を落とす

家の中には、様々な電化製品があります。でも、全てを常に使用しているわけではありませんよね。

例えば、電気ポットやパソコン。使っていないときでも、電源をオンにしているとそれだけで熱を発しています。使用しない時には電源を落とすと、室内で発生する熱を減らすことができるのです!

 

 

皆様、熱中症にはくれぐれもお気をつけてください!