土地の地盤
2016年07月26日
最近朝は涼しいですね!
夜は暑いので布団をかけずに寝ていると、朝方寒くて起きることを繰り返しています。
少し前のことになってしまいますが、
建築前に地盤調査を行い、全棟「地盤良好」という回答をいただきました。
地盤が軟弱ですと、費用が余計にかかってしまい
資金計画が大幅に変わってしまうことになってしまいます。
「地盤良好」という結果報告を受けるときは本当に安堵します^^
そもそもなぜ地盤調査は必要なのでしょうか?
平成21年10月より「住宅瑕疵担保履行法」によって、新築住宅の工事請負人や売主には瑕疵保証のための資力確保措置が義務づけられることになりました。
瑕疵保証は住宅の安全を保証するものであり、履行のためには地盤調査が不可欠になります。
日本中の地盤が全て頑丈でいつどこに家を建てても大丈夫なのであれば地盤調査は必要ないでしょう。
しかし、残念ながらそういうわけにはいきません。
現在日本の地盤には丈夫な場所と軟弱な場所が存在します。軟弱な場所に家を建てた場合、
建築後僅かな期間で家が傾いてしまったり扉の立て付けが悪くなってしまったりします。
テレビなどで家が傾いていしまい、床にビー玉を置いた時に転がる光景を見たことはないでしょうか?
そういった事が起こらないように事前にここに家を建てても大丈夫なのか調査する必要があり、地盤調査というサービスが存在するのです。
新しく家を建てる時、長く安心して生活していける家を建てる為に事前に地盤調査をしておく必要があるのです。
建物配置が決まったら、地盤調査!