耐震を考える
2023年01月17日
本日1月17日は、
「防災とボランティアの日」です。
1995年1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。
阪神・淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われたそうです。
これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で、1995年12月の閣議で制定が決定され、翌1996年から実施されたとのこと。
阪神大震災から28年が経ちました。
当時の未曾有の大震災のインパクトはかなり強く、防災面・耐震面での意識が高まった年ですね。
リフォームをすることで、いままでなかった耐力壁や筋交い・金物をいれることで耐震への補強をすることができます!!
中津川市では昭和56年より前の家について、無料で耐震診断を受けられることができ、
弊社も相談窓口として受付ができますので、耐震関係でご相談があれば是非ご連絡くださいねー!!
現在の耐震基準を超えている中津川市手賀野「O様邸新築工事」先日お引渡しとなりました^^
クリーニング中の写真となってしまいますが><
無垢板チークのフロアが映えます^^
洗面・トイレ・お風呂も十分なスペースを取っており、楽々動線です!!
空間に余裕が生まれると、スムーズに動けますネ!!
一部まだ施工が残っておりますが、大きな建物でどっしりとした躯体の建物は重厚感もあり
しっかりと耐震関係の基準が守られております!!
是非耐震面について不安がある方はご相談にいらしてください♪
こちらは中津川市茄子川「J様事務所新築工事」内部天井が施工できました^^
続きまして、床施工を始めていきます!!
倉庫側のシャッター下地も施工完了で、シャッターの正確な寸法で発注スタートです!!
シャッター取付後、外壁工事と進みますよー!!
こちらは昨日始まりました中津川市昭和町「N様邸改修工事」先ずは解体工事がスタートしました^^
↓
旧母屋と増築部分があり、旧母屋は築50年を超えているようでした><
やはり耐震面もありますし、躯体もまだまだ大丈夫ですが直して補強をすることで
これから先に残せる建物として造ります!!
耐震基準をしっかり守ることで、安心ですよね><
しかし木造在来工法の良さは400年以上の歴史がほこる建物技術の伝承を大工さん達が受け継いでおり、ちょっとやそっとじゃ倒壊しません!!
手をしっかりと加えることや、見極めることが大事です!!
中津川市苗木にて150年を超えたお家の改修内覧会イベントを実施中です!!
そちらでもどのように断熱・耐震補強したかをみることができますので是非足を運んでみてください^^
ご予約まだ受付中ですが、複数ご予約の場合日時の変更をお願いする場合があります。
是非早めにご連絡くださいね!!