中津川市で家を建てるなら、無垢材を使った自然素材の注文住宅 桃井建設

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スタッフブログ

あー夏休み~

子供たちが夏休みに入ったようですね^^

あちこちで子供たちの姿や声がして、

夏休みだなーっ

 

て感じがします!

 

 

先日、付知町内・えびす町内の2現場にて「丁張」を行わせていただきました。

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近隣住民の皆様方には

工事期間中、騒音や埃等で御迷惑をお掛けしてしまうと思われます。

私共として最善の努力し、安全作業を心掛けいたしますが、あわせて皆様の御理解とご協力をお願いする次第でございます。

 

丁張り(ちょうはり)とは

工事を着手する前に、 建物の正確な位置を出す作業のことで、 別名、水盛り・遣り方(みずもり・やりかた)とも言います。

 

まず、設定GL(基準となる地面の高さ)を決め、

水杭(ミズグイ)を立て、 水平ライン(基礎の上端の高さ)を記し水貫(ミズヌキ)でつないでいきます。

水杭と水貫が動かないように、 筋交い貫(すじかいぬき)を斜めに打ち付けて固定します。

 

更に水貫と水貫の間に水糸を張って、 基礎(建物)の中心線を印します。

 

丁張りは レーザーによる位置出し器を使って直角や水平を出しますが、 レーザーが普及していない頃は、 原始的な方法で正確な直角や水平を出していました。

 

直角の出し方は 辺長さが、3m、4m、5mの三角形を作ると、 直角三角形を作る事ができます。 大工さんはこれを「サシゴ」といっています。

 

良く工事現場でこれを見かけると

いよいよ始まるなぁと思います。

 

夏休みも始まって、子供たちも楽しい日が始まりますね!